気が付けばジャニオタだった私の話
お題「ジャニヲタになったきっかけ」
20数年くらい生きて、2回、ジャニオタになってます。身の上話。
ジャニオタになったきっかけなんて、覚えていない。
これは本当のこと。
理由は簡単、ジャニオタになったのが4歳の時だったからだ。単純に物心がついていないという理由。
幼いころから童謡よりユーミンやZARDやミスチルを聴いて育っていたのもあり、おそらくその中にあったのがジャニーズだったんだと思う。
丁度、勇気100%を光GENJIが歌ったのが自分が幼稚園だった時だったというのもある。
気が付けばSMAPの森くんを見て「カッコいい!!」と言っていたんじゃないかと思う。
セーラームーン、クレヨンしんちゃん、そしてSMAP。
そんな幼稚園生だったらしい。
SMAPが勢いづいてきたころにファンになって、未だにその頃の写真集が残っている。
その後、小学校に上がり、V6三宅くんのファンになる。
ちょうど伊東家の食卓や学校へ行こうが始まったころ。
ここからなかなかなスピードで今で言う「担降り」を繰り返しますが、
小学生とか中学生の頃って、一年が長く感じるじゃないですか。理由はそれだと思ってください。
小学校の高学年になると、次は相葉ちゃんのファンになる。
所謂ジャニーズJr黄金期の頃。すぐに相葉ちゃんは嵐になる。
当時、友人が取った嵐のコンサートに行ったのが、最初で1回きりの嵐コンサート。
中学校に入るか入らないかのタイミングで、J2000プロジェクト*1が始まる。
そこで見た亀梨くんに一目惚れし、彼のファンになる。彼もまた、後にKAT-TUNになる。
この期間は短いけれど、今でも亀梨くんはキレイだし、かっこいいと思う。
その後、同じJ2000プロジェクトにいて、亀や仁くんと同じくらいの並びにいたJrの萩原幸人くんのファンになる。
KinKiのバックでくるくるターンする姿は、当時、擦り切れるほど見た記憶がある。
(そういえば光くんが、「KinKiの情熱のバックで踊る亀梨君を見てJrに入ろうと思った」って言ってたけれど、多分同じ映像を見ていたんじゃないかと思う)
彼は今ジャニーズではないけれど、ダンサーとして一線で活躍している。
ジャニーズでなくとも、そんな姿を見れるのはファン冥利に尽きる。
bioglife.hatenablog.com
私のジャニオタ一幕はここで終わる。
大体10年近く。幼稚園から中学校半ばまではジャニオタだった。
高校大学と、ジャニーズに縁のない生活を送ってきた。
JUMPがデビューしても、自分より下の世代がデビューしたことによるショックはあったにせよ、興味はなかった。
ただ、この時期に一度NEWSのコンサートは観に行っている。
友人の友人が行けなくなり、昔好きだったと言っていたことを思い出してもらって連れて行ってもらったのだ。
当時買ったのはなぜか手越のうちわ。
そんなこんなで、ジャニーズに縁のない生活を10年くらい送った。
10年ジャニオタからの、10年非ジャニオタだった。
そんななか、社会人になってジャニオタ第二幕が始まる。
社会人になったころ、キスマイが有名になってきた。
キスマイのメンバーは全員知らなかったにしろ、2000年初頭のJrを見ているだけに、ガヤさんや横尾さん、そしてギリ二階堂くんは知っていた。
そんなこともあり、キスマイブサイクを見たり、ベストアルバムを買っていたりした。
社会人2年目に、仕事が辛くなってしまう時期が来てしまった。
その時、ストレス解消のために雑誌を大量買いしたのだが、その中にキスマイが表紙のW誌があった。
まだこの頃は、「一般人だけどジャニーズをちょっと知ってるよ」くらい。
仕事の異動があり、家でゆっくりする余裕が出てきたころ、奴に出会ってしまう。
未だにゆるゆる実家にいる。
そんな中、母が「ヒルナンデスにとんでもない子がいる」と教えてくれた。
その録画したヒルナンデスを見てみると、ジャニーズの男の子が突拍子もない食レポをしていた。
とんでもないボケをして、的外れな食レポをしている彼の姿を見て、「なんだこの子は!!!」と私の中の何かが動いた。
それはカッコいいとかそういう感情ではなく、正直「面白いものを見つけた」感情に近い。
そこから彼のことを調べるにつれ、JUMPというグループ、個人、そして過去を知り、応援したい気持ちが強くなった。
彼とはそう、有岡大貴。
すっとんきょうな発言をしている彼に出会わなければ、きっとここまでハマることもなかった。
文章にすると、担降りを繰り返すジャニオタ人生だから面白くない。
唯一面白くするならば、
ジャニオタじゃなかった時期にはまっていたのがミスチルで、その影響で映画「ファスナー」*2を知っていた、ということや、
ジャニオタ一幕最後買ったCDがYa-Ya-Yahの勇気100%だったりと、
二幕への布石があったということでしょうか。無理やりですね。
第二幕がいつ幕を下ろすのかはわからないけれど、正直まだまだ先なんじゃないかと思っている。