ばいおぐらいふ

出戻りジャニオタの、たわごと。

2022年のジャニーズはどうなるか妄想

ちゃんとこちらも書きます。
ただし「やっぱり自担がNo.1!」(CV知念侑李)なので、素っ頓狂なことを言うかもしれないし、
結果として俳優組の話はあんまり出てこないし、
そもそも妄想だから鵜呑みにしないでください。
前回、去年までのジャニーズの振り返りと所感はこちら。
bioglife.hatenablog.com


今回は大きく3点(とおまけ1点)挙げたいと思います。

若手グループはより数字で殴り合わされる?

言い方はめちゃくちゃ悪いんですが、おそらく若手と呼ばれるスノストなにわ(+キンプリくらい?)はめちゃくちゃ数字で殴り合ってるような印象が強いです。やめてやめて石投げないで。
例えばシングルが出たときのCD買い増しはもちろん、ツイートに曲名を入れる、RTしまくると言ったビルボード対策・チャートハック、Youtube動画の急上昇ランキング、起用してくれた番組・企業に対する感謝など、一つ一つオタク活動に意味を持たせているというか、外野(中堅Gオタク)から見てまさに「活動」のように動いている印象です。
ビルボード頑張る、オリコン頑張る、というのは現状サブスク配信・DL配信がないからというのがあるからだと思っています。
それに加えおそらく韓国のボーイズグループであったり、スノストの同時期にJO1、なにわの同時期にINIやBE:FIRSTなどのボーイズグループがデビューするという外部要因も大きいのかなと思っています。

ゆるゆる速度ではあるものの、ジャニーズのサブスク配信やDL配信はいつか解禁されると思います(これをやるとCD販売業界の崩壊になりうるくらいのビジネスショックになるような気がしますが)。
ただ、先日のINIとBE:FIRSTの同日デビュー界隈を見てみても、サブスクあるからと言ってじゃあ次はその数字を増やそう、となるので結局数字からは逃れられない運命になるわけです。

なので引き続き数字で殴り合う現状は変わらないと思うのですが、疲弊しないためにも持続可能なオタク活動ができればいいですよねと思ってます。
もちろん「数字で殴り合う」というオタク行動だけではなく、おそらくグループとしてはよりコンセプトが明確になっていくんじゃないかと思います。そうしないと外部だけではなくジャニーズ事務所内でもカニバリが起きるので。
たぶん元々スノストなにわというのは中堅グループと比べてここのコンセプトが明確になっている印象が強くて、それを外部に向けて発信した一つがストのTHE FIRST TAKEなのかなと思っています。(むしろこれを見越してソニーにしたのかなと)
スノはどちらかというと現状他のボーイズグループに競合が多いような分野で戦うことになっていると思うのですが、そこからどうより「抜けた」存在になっていくか。
なにわは一周半回って競合があまりいないキラキラアイドルなのでじゃあセカンド、サードはどういうテイストで打っていくかというところが注目です。あとは道枝くんの中国人気をどう暴走させずに活かすか。

若手はまだまだ個よりグループの時代になると思います。

中堅グループは後輩育成フェーズと個性を明確にするフェーズに

中堅、というとざっくりしすぎですが、キンプリが入るか入らないかのWESTより上のデビュー組とここでは捉えていただけると。
中堅は明確に後輩を育成し始めたような気がします。
もちろん大倉くん横山さんの関西ジャニーズのプロデュースや、村上くんのもしも塾、ジャニーズヴィレッジであるとかY&Jあたりの層が後輩に積極的に関わっていく、というのは今までもありました。
今後はこのY&Jよりちょっと下、JUMPキスマイあたりが後輩育成に関わっていくんじゃないかなという見立てです。
けれど、このJUMPキスマイあたりの層はまだ嵐はもちろんY&Jほどの知名度も個人のパーソナリティーの浸透度も低いと思います。
これがおそらく今後のジャニーズの大きな課題になっているのかと。

ただこの世代も結構個人の意見が反映される世代になっているように思えていて、
JUMP周りだけでも、LEO様こと山田くんの個人ゲームチャンネルであるとか、
有岡くん企画プロデュース主演の舞台であるとか、
群青ランナウェイにおける伊野尾ちゃんのプロデュースであるとか、
こうした個人で何かをやる、ということに対するきっかけを事務所から与えつつもどう発展させるかという意見や考えはメンバーから、という事例がすごく増えているように思えます。
「こうしたい」「これをやりたい」が今まで頭の中(とステイホーム期間)で練られていたことを形にしていくことをこれまでの実績と信頼で許可され始めた世代でもあるのかなと思います。
もちろんゲットしてくる仕事を見ていても「ずっとやりたいって言ってた」ような仕事や、その人が持つ個性を活かしたような仕事がとても多く、こうした「個」を伸ばしていくということになるのかなと思っています。

中堅はより「個」にフォーカスされる時代になるのかなと思っています。

2022年は昨年同様「コラボレーション」が加速するのでは

これが2022年のメインになるのかなと思っています。
もちろん2021年もコラボレーションしまくりだったし、なんなら過去を遡るとJフレ、ファンタスティポ修二と彰などなどグループを超えたコラボレーションは多々あったのだけれど、これが頻繁になるのかなと。

そう思った一番大きな要因はジャニフェスで、Twitter見ててもコラボのエモさやバックステージの写真などに沸いているのが短い配信期間にすごく流れてきました。
なにより思ったのが、まだ他G担に色んな楽曲がリーチすること!
例えばJUMPの狼青年はアヴちゃん提供!ダンスはゲゲゲイ!JUMPすごくね????ということでまあまあ話題になったと自負しているのですが、ジャニフェス後にも「アヴちゃんなの!?」と言う声が聞こえてくるくらいなので、まだジャニオタ内でも浸透していない楽曲があるということがよくわかりました。
ちなみに狼青年はこちらです、かっこいいですね。

www.youtube.com


このほかにも昨年生まれたジャにのチャンネルであるとか、先ほど話に出したLEOの遊び場であるとかのYoutubeチャンネル、
元旦から本格開始したジャニーズゲーミングルーム(以下JGR)など、コラボをする「場」は十分にあると思っています。

ジャニーズ内のエモさというのに「価値」があると思っていて、それに事務所が本腰を入れたという印象です。
例えばJGRでは有宮玉がゲームやりながらJr時代を回顧したり、後輩グループとの関係性を話し始めたりすることはものすごく面白くて。
ジャにのでもジャニフェスバックステージのワイワイを流してくれる、というただそれだけの動画がいいなと思いました。
最初こういう動画を始めたころは「遠い存在であるべきジャニーズが身近な存在になってしまう」というコメントもありましたが、
不思議なことに、情報や映像にはリーチしやすくなったものの、手の届かないところにいる絶対性は変わらなかったなと思っています。
また、理想としては俳優組、特に最近Jr卒業した室高田寺西原あたりもじゃんじゃん出していってほしいなと思う次第、舞台とかやってると大変だろうけども。

特に今後ありえそうなものとしてはジャニーズ「内部」はもちろん「外部」とのコラボかなと。
既にSixTONESのチャンネルではHIKAKINさんやJrの時代にロナウジーニョだったりとコラボしてますし、
LEOの遊び場では基本事務所外の配信者とゲームしています。唯一出てきた事務所の人は知念ちゃん。
こうした「外」のコラボが今後じわじわと増える、というか、媒体が増えることによって相対的に増えていくのかなと思います。
ちなみに個人的に見たいのはAPEXでリアルつながりがある縁で、ジャニーズvsLDHのAPEXカスタム対決ですね・・・
ていうかジャニーズとLDHが手を組んで有象無象を焼き払ってほしい感はある

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さいごに

嵐も休止中、V6は解散、TOKIOは法人化と、最近のジャニーズは色々とあり、外から見ると崩壊だなんだと言われがちですが、
ジャニフェスの最後、全員がセンターステージに立つ姿を見てやっぱりその層の厚みと強さを感じました。
もちろん時代に合わせてジャニーズも変わる必要はあるのですが、コアなところ、ファンを楽しませるところであったり、ショービジネスであったり、手の届かないような存在であったりそういうところは変わらないでほしいなと思いますし、今のところそういうところに関しては大きく変わらずに来ているのかなと思います。
なのでこれからどう、ジャニーズが、ジャニーズのタレントが動いていくのかが楽しみでたまらないのです。

また、今年は私の推しことJUMPが15周年で、まだ「ロゴを作るよ!」しか決まっていない(羽がテーマらしい)15周年なのですが、
きっと突然狼青年をYoutubeにドロップしたり、突然シングルのプロモで90年代ホームページよろしくサイトを立ち上げるJUMPなら、
また面白い、いい意味で斜め上な何かを出してくるかなあと楽しみです。

おまけ

サブスク配信はそうすぐにはないだろう、と思いつつも、こういう配信は今年あるだろうなという予想です。
◎:VS魂テーマソング「New Again! Again and Again!」
→もうすでに音源あるし、サンボマスターだし、風間ぽんいるし。
 浮所くんがデビュー前に、ということになっちゃいますが、Ya-Ya-Yahの勇気100%やジュニアBoysの3秒笑ってとかあるし。

〇:ふぉ~ゆ~の楽曲
→事務所が公式にCDデビューさせてくれないなら!とLINEの力を使ってLINE MUSIC限定配信しそう。
 それでもCDケースの中身はないです、というオチまでつけられる。

△:ジャにの
→なんかやりたいことの話題に上がってませんでしたっけ?事務所にばれないようにTシャツ売る人たちなので配信もしれっとやりそう。
 ヒューマンビートボックスの人もいるし、作曲として知念ちゃん(中丸カーテン専属モデル)呼んでやってほしい

特別お題「わたしの推し