ばいおぐらいふ

出戻りジャニオタの、たわごと。

心がぽっきりといきそうになったときに

アイドルも何にも関係ない、自分語りのひたすらに暗い話をします。

30歳になったら死のう。
20歳になった時から漠然とそういうことを思いはじめていた。

普通、そんな先のこと考えないじゃないですか。
考えるとしても、仕事がどうとか、こんな仕事したいとか、はたまた結婚して子供が、とか。

でも20歳の時にふと思ったんです。
「生きててもそこまで面白くないな」って。
まあ、大抵の人そうだと思うんです。毎日楽しいパーティーピープルな人なんてそこまでいないと思うんです。
だけどまあ、あと数十年生きていても、きっと面白いことなんてないんだろうなって思ってしまったんです。

じゃあ「今死ねよw」ってなると思うんですが、悲しいことに踏み込めるほどの決心ではないんです。
そりゃあ「無理だ、死のう」と思ったこともあって、踏み込む一歩手前までいったけど、こうやって生きてます。



辛い気持ちの時に観るアイドルは麻薬と同じだと考えていて。
この考えはここ1年あまり出なかったんです。
朝起きたらいきなり応援しているアイドルの主演映画が決まっていたりして、「じゃあそれまでは死ねないな」と漠然と思うようになったんです。


麻薬と例えたのには理由があって、効力が切れると本当に落ちるんです。
効力が切れるのは本当にちょっとしたことで、
誰かが幸せになった話を聞いた時とか、それを聞いて素直に喜べない自分に嫌気がさした時とか、元彼にストーカー一歩手前のことされてると思った時とか、よくよく考えたら友達がいないなって思った時とか。
いつもより辛いことが立て続けにあったら簡単に効力が切れてしまう。


自分はきっと幸せなはずなのに、多分外から見たらろくな人生を送っていない悲しい人なんだと思ったら、ただひたすらに落ちてしまう。



昔「悲劇のヒロインだと思ってんじゃねえよ」と言われたことがある。
そうだね。だけどこう思わないとやっていけないんだ。



突然くるこんな感情をきっと元に戻してくれるのも多分アイドルと言う単純な私です。
心がきりきりして、突然目から涙が止まらなくなったときはバカみたいな音でアホみたいに好きな曲を聴いて世界に浸る。
こうやってまた自分に閉じこもって、外との関わりを絶ってるんだなと思うとまた自己嫌悪に陥るし、
わかってるなら努力しろよと言われてもできない自分にまた自己嫌悪が激しくなるし。


普通の人はこうなんないんだなと思うと、もっともっと普通になりたいなと思うこの頃です。