完璧じゃない僕らは
ひとり言。
アイドルって偶像。
界隈が騒がしい。
それは仕事が決まったとか、テレビでおいしいコメントをしたとかのプラスなことではなく、
たぶん、マイナスなこと。
一億総評論家時代だから、見れる限りの*1一挙手一挙足を見て、色々とコメントされていく。
私はそれを観た時には特に気にせずにスルーしたけれど、結構それが悪い方の反響が大きいようで、とてもざわざわしていた。
個人的には、悲しい。
何がって、やった本人じゃなくて、ファンのその雰囲気が。
新規だし、「嫌なら見るな」なわけだから、私が我慢すればいいことだけれど、うん、まあ難しい。
アイドルって偶像。
多分、どの人にも少なからず「○○くんはこういう人!」っていう像が頭の中にあって、それをひたすらに崇拝(応援)している。
今回のこの件って、この像とかけ離れていたからこうモヤモヤしたりざわざわした象徴的な出来事なのかなって思っている。
この偶像は自由でいいと思う。
自分が「こうあってほしい」で救われる、元気が出るなら、何でもいいんじゃないでしょうか。
でもそれが例えばかけ離れてしまった時に、ショックを受けたり悲しんだり、感情の起伏が激しくなるのは辛くならないのかなと思っています。
完璧じゃない僕らは、飽きもせず間違いばらまいて。*2
多分、私たちが崇拝している偶像は、完璧ではない、どこかのパーツは欠けている。