ばいおぐらいふ

出戻りジャニオタの、たわごと。

大好きなあなたに会いに行く

Hey! Say! JUMP Live tour 2015 JUMPing CARnivalに行った話。
レポじゃないよ。

人生で初めて、自分でファンクラブに入り、自分でチケットを取り、コンサートに行った。

色々とご縁があり、仙台公演に入らせていただいたのだが、
こちらは決まったのが前々日の夜、初めての遠征、ツアー初日ということもあり、目新しさでいっぱいになった。
肉眼でも見えた距離。今までテレビの中、雑誌の中にいたメンバーは本当にいたことを知った。*1
たくさんの初めては、夢かとも、本当にそこにいるんだという衝撃とも取れた。
それは、まだ「テレビの中のアイドル」は三次元にいるという実感がなかった。



そして2か月ちょっと経った、10/10、人生で初めて、自分でチケットを取り、好きなアイドルのコンサートに行った。

「落ち着かないよ、この1週間そわそわしてばかり」

Ready goを一曲目に持ってきたsmartコンは粋だなと思う。
まさにこの1週間はそんな感じで、毎日そわそわしていた。特に前日の仕事なんか手につかなかった。生産性の低下。
どうせコンサートに行くのなら、と、オレンジ色のTシャツ*2を買い、うちわも不器用ながら作ってみた。
思う存分、楽しもうと決めたのだ。


「待ち焦がれてたこの日が来たよ アラームの前目覚めたモーニング」

Ready goはデートの日をイメージした曲なんだろうと思うけれど、今までのどのデートよりも、この曲がしっくり来た日はない。
オレンジの服を着て、ちょっとダサい格好と思っても、とにかく楽しみなのだ。



フォロワーさんに会い、一緒に行く先輩(嵐担)とおち会い、いざ会場、いざ自席に着く。
そう、これも人生で初めて、いわゆる「センター席」だった。


始まるともう衝撃でしかなかった。
こんなに近い距離で、こんなに好きな人たちが、たくさんの笑顔と、たくさんのパフォーマンスをしている。
それをコンタクト越しではあるけれど、双眼鏡がいらない距離で、肉眼で、今そこにいることがわかる。
「ああ、本当にいたんだ。」
仙台公演で確証にならなかったその事実は、ウィークエンダーで上から舞い降りてくるJUMPちゃんを見て確信に変わった。


背が小さいので、ステージがはっきりとではないが、モニターを使わずに見える距離にはいる。
トロッコは近くを通るし、大好きな大ちゃんもいのちゃんも近くを通った。
コンサート自体もタオルぶん回したり、一緒に踊ったりして、ちゃんと楽しんだ。


生で見た印象は「テレビや雑誌と一緒」。
でもそれはマイナスな意味ではなく、テレビでも雑誌でも、ぽんこつながらやっぱりアイドル、キラキラしていると思っていたからだ。
まさにその通り、みんなキラキラしたオーラを纏って、ステージに立っていた。



「明日から辛いことがたくさんあるかもしれない。でもその時は今日の楽しい思い出や、僕たちを思い出してください。僕たちはそういう存在になりたいです」

薮くんが本編最後の挨拶で言ったこの言葉に涙が出た。
現実逃避と言われればそれまでだが、辛い仕事も乗り越えられるのは彼らの存在があるからだ。
彼らはぜひ、たくさんの人の「そういう存在」になってほしいなあ。
救われた一人として、とても強く願っていること。だからやっぱり、上に上に、上り詰めてほしいなあと。




たくさんのありがとうと、たくさんの喜び。


大好きなあなたに会いに行った今日は、いい歳して恥ずかしいけれど、きっと忘れられない1日。




ちなみに、この後水曜どうでしょう一番くじ引いたらA賞引き当てる運の強さもあって、本当に忘れられない1日になりました。

*1:カラフトは行っているのでいのちゃんは実在するの知ってた

*2:しのにむさんは有岡担