ばいおぐらいふ

出戻りジャニオタの、たわごと。

電子書籍でジャニーズが見れる雑誌を調べてみたよ

※2019/9/21現在。
※この記事を書いているのはただのオタクです。
マーケティング理論等に基づいた意見ではなく、いちオタクがやんや言ってるだけです。

ジャニーさんの訃報やスノスト同時デビューなど大きな話題が多いここの所ですが、
実は9月より本格的に電子書籍でのジャニーズが解禁されていることはご存知でしょうか。
厳密に言うと全て解禁ではないようですが、今までジャニーズの代名詞ともいえる黒く人物が塗りつぶされていたところが
普通に表示されるようになっているようです。*1

で、まだ無料枠を使ってなかったのでdマガジンを契約してみたところ、
これなかなかいいぞ・・・ということで、
どうせなら何が読めて、何が読めないかを調べてみました。
magazine.dmkt-sp.jp

ずっとここでまとめてました。これからも地味に更新しようと思います。
googleスプレッドシートです。
docs.google.com

・dマガジンで確認したものです。
・人力なので漏れが普通にあると思います。
・9月以降配信分を確認しています。
・週刊誌にスクープされた写真は対象外です、どうせあんまり関係ないだろうし。
・「状況」の定義は下記の通り。
 掲載:カットされず紙媒体と同様に掲載
 カット:掲載ページ自体カットされ、読むことができない(インタビュー文も読めない)
 黒塗り:カットはされていないが、写真が黒塗り(インタビュー文は読める)
・ただし紙媒体を逐次確認はしていないのでこれも漏れはあります(目次を読んで判断)

正直、スプレッドシート読んでいただければいいだけなのでここでおしまいですが、
掲載されるかされないかなどは何か判断基準があるのかなと思いジャンルごとで確認してみました。
お時間ある方はお付き合いください。

<エンタメ、グルメ>
ザテレビジョンKADOKAWA):掲載
ザテレビジョンが早々に電子書籍解禁ということで大きな話題でした。
dマガジンでは9/18配信分より解禁。それまでは「週刊テレビジョンプラス」として配信され、黒塗りでした。

・各地域のWalker(KADOKAWA):掲載
各地域で結構皆さん連載を持っています。全て掲載です。

日経エンタテイメント日経新聞):カット
表紙がSixTONESなのですがまるっとインタビューがカットです。光一くんの連載もありません。
過去分を確認しても、そもそもが表紙の人のインタビューはカットされています。

・Myojo(集英社):一部掲載
みんなお待ちかねのドル誌!!!これもdマガジンで読めるよ!!
ほっとんど読めますが、グループごとの連載や袋とじはカットされています。


<週刊誌>
サンデー毎日毎日新聞
週刊朝日朝日新聞
AERA朝日新聞
・週プレ(集英社
・女性セブン(小学館
・女性自身(光文社)
全てインタビュー記事掲載です。AERAは9/21配信分より掲載されています。
逆にさまぁ~ずさんが黒塗りだった・・・

<女性ファッション・ライフスタイル誌>
mina主婦の友社
・non-no(集英社
・Ray(主婦の友社
・JJ(光文社)
・MAQUIA(集英社
・美的(小学館
全て掲載。後半誌が多いのでカットや黒塗りが多い前半誌はどうなるのか今後に期待。
美容系の雑誌は最初スルーしたのですが、亀ちゃんやNEWSが連載してるのですね・・・

BAILA集英社
・anan(マガジンハウス)
掲載ページカットされています。
BAILAは比較的前半に発売されているので今後どうなるか。
ananは表紙の人がやるグラビアページや、誌面中盤にあるグラビアページはジャニーズに関わらずカットです。連載も同様。
重版が話題になるのできっとここはしばらく載せないと思う。
馬場ふみかちゃんの乳見たかった・・・

・andGIRL(エムオン・エンタテイメント)
・ViVi(講談社
ESSEフジテレビジョン
黒塗りだったりカットだったり。


<男性ファッション・ライフスタイル誌>
・FINEBOYS(日之出出版
・Casa BRUTUS(マガジンハウス)
掲載。特にFINEBOYSはモデルにジャニーズを3名起用してるのでカットや黒塗りはきついな・・・
目黒蓮さんを毎日ペラペラ見てます

・MEN'S NON-NO(集英社
表紙のグラビア、およびレギュラーモデルの裕翔くんのページはまるっとカット。
関ジャニの連載は掲載してるのでちょっと今後どうなるのか気になります。

Tarzan(マガジンハウス)
岩本君の連載カット。
次号が表紙だったり対談が載っているそうなので、次号どうなるか。

<番外編>
・住まいの設計(扶桑社)

住まいの設計2019年10月号

住まいの設計2019年10月号

dマガジンでは読めませんが、電子書籍で伊野尾ちゃんが見れます。
大型書店にしか置いてないものは解禁してもらえると嬉しいですね。

こうやってみていくと、掲載の有無は出版社の意向だったり、前半に発売だから対応間に合わなかった?といった傾向に思えます。

わたしは紙の雑誌も好きですが電子書籍化になるとやっぱり場所を取らないと思います。
特に【電子書籍の読み放題に】向いている人、向いていない人はこんな感じでしょうか。

<向いている人>
・雑誌は選んで買いたい人
読み放題だとバックナンバーはあれど提供期間が決められているのでいつか読めなくなってしまいます。
それでもいいよ、って人や、まず読んで確認して紙を買いたい、って人にはいいかも。

・買ったはいいものの整理ができない人
わ た し で す

・気になるメンバーが多い人
雑誌を買うほどじゃないけどインタビュー読みたいな・・・っていうニーズには合います。
読み放題といえど、公式なのでお金落ちています。


<向いていない人>
・雑誌を残しておきたい人
提供期間もそうですが、そもそも電子だと不安って方は。

・発売日の日付変わった段階で読みたい人
0時配信もありますがそうじゃないのもあるので。

・早売りの内容写経や写真をツイートしてフォロワー数を増やし皆にちやほやされたい承認欲求があるクズ
そもそもそういうことをすること自体社会的な常識がないと思うので、いい加減社会に適応してくださいね。(悪口)


さて、ちょろっと書いたのですが、dマガジンでの読み放題や、電子書籍での購入も十分「公式からの購入」です。
dマガジンの場合、読まれたページ数の割合に対して利益を分配しているそうです。*2

重版させるために雑誌を山積み買う人に対して、ちゃんと購入したのに冊数が少なくて申し訳ない気持ちになる人、
逆に購入を押し付けるような人がいますが、電子書籍も立派な公式にお金を落とす行為です。
ちょっと読みたいからツイッターでアップしてるの探そう~っていう人が少しでも電子書籍で読もう~になればいいな・・・ならないだろうけど・・・

最近のジャニーズのネット解禁スピードすごいので(今まで解禁していなかったということと比べて)、
きっと音楽配信の本格化もそう遠くはないのかなと思います。
そう考えると聴きたい曲があるからちょっと楽しみ。

*1:あと、Twitterでの公式宣伝アカウントが流す「○○まであと○日!」みたいなアピール動画に出るようになったのもこのタイミング?

*2:ドコモdマガジン、トップ雑誌の売上は月1000万円! ホリエモンが定額コンテンツサービスを斬る!|U-NOTE [ユーノート]