ばいおぐらいふ

出戻りジャニオタの、たわごと。

あの存在は彼らの希望となるか

同性ウケするアイドルは、人気出ると思うんだ。

自分が入ったJUMPのコンサートの回に、ジャガーズさんがいた。ってJUMPが言っていた。

普通は芸能人なんだし関係者席にいると思いきや、普通にアリーナ席に、それも最前列で笑顔で手を振っていたらしい。
後から知ったけれど、彼らは彼らのファンクラブの名義で、見事にその神席を引き当てたらしい。



私の持論になるけれど、「同性から好かれるアイドル」になれれば、怖いものはないと思っている。
そりゃ世界の半分くらいは男か女なのだから、ターゲットとする範囲が倍近くになるわけだし。

実際、女性が女の子アイドル好き、というのはよく聴く話で。
私もAKB好きだし、AKBのメンバーもハロプロ好きなメンバーもいる。
会社にも女の子アイドル好きな女性は普通にいるし、公言もしている。
「女の子が女の子アイドル好き」は、もう普通に市民権を得ているのだ。
(実際AKBは女性限定とか、女性席あるしね)


そう考えると、逆って、あまり公言されないなと思っている。
「男性が、男性アイドル好き」ということ。
考え方の違い(女の子アイドルを見て「かわいい♡」と思う気持ちとか)もあるかもしれないが、やっぱり言い出しにくい雰囲気はあるのかなと思う。

「男性が憧れる男性」がアイドルということはないのか。いや、あるかもしれない。
男性受けしてるアイドルといえばTOKIO兄さんなのかもしれないけれど、そもそもアイドルだっけか、ということは置いておいて。
でも受けているひとつの理由は「島や村を作るくらいワイルド(な人たちが楽器弾いてる)」という憧れポイントかもしれない。

そんな憧れの対象がいる、ということはグループとして強みになるんじゃないかと思っている。



さて、話を最初に戻すと、
ジャガーズさんの素敵なところは、決してビジネスではなく「好きだから」ファンクラブに入って、コンサートに行って、物まねをしているということなんじゃないかって。
(見える限りでは)
そうやって好きなことを公にして、仕事にしている。
その姿はもしかしたら隠れジャニオタ男子の心も動かしているのではないか。

ジャガーズさんの他にジャニオタ男子、というと阿久津愼太郎さんも好きですよね。
あそこまで振り切れてるとすごいなって思う。

また実際にコンサートに行くと、思いのほか男性が多いという印象だった。
彼女やお姉ちゃんお母さんに連れられている方も多いけれど、普通にそういうのではない方もいるし、
MCの「男子!!」煽りでも野太い声が響く。




女の子だってAKBやハロプロは好きだ。
じゃあ逆ももっと市民権得てもいいんじゃないかって、ふと思った次第です。
ジャニオタ男子、流行りませんかね?