わたしが考える #JUMPを文学的に表現すると
どうせならこちらもまとめてみます。
bioglife.hatenablog.com
こちらのタグが出る前、SMAP×SMAPで話題になった「○○を文学的に表現する」*1をもじったこのタグが少し話題になりました。
先日上記のまとめを作ったので、このタグで私がつぶやいたツイートもまとめてみました。
春のような華やかさと、夏のような爽やかさと、秋のような憂いと、冬のようなしたたかさ。どれが本当の君なのか、それは彼にしかわからない (伊野尾) #JUMPを文学的に表現すると
— しのにむ (@36skmr) July 20, 2015
バラエティや演技、そして歌にダンス(あえて言うなら建築も)に幅広く活躍するようになりましたが、そこで見せる顔はすべて違うように思えます。
「てきとー」と言うことは本当がわからないことだということなのかもしれません。
無垢そうな唇から紡ぐ言葉で、いつも私たちは翻弄される (伊野尾) #JUMPを文学的に表現すると
— しのにむ (@36skmr) 2015, 7月 21
けん玉を口説けば盛り上がり、トマトを食べれば盛り上がり、冷蔵庫にすら思いを馳せる。
一挙手一投足、そして言葉にわいわい盛り上がっている様を見て。
白い肌と長い指、憂う瞳と触りたくなる唇。神様、それ以上何を与えるのですか? (伊野尾)
#JUMPを文学的に表現すると
— しのにむ (@36skmr) July 22, 2015
まんまです。
おそらく与えたであろう「口の悪さ」ですらすべて彼の魅力。
喜びも楽しみも哀しみも妬みも全て知った少年は、適応と言う武器を持つ青年になった (裕翔) #JUMPを文学的に表現すると
— しのにむ (@36skmr) July 20, 2015
裕翔くんを象徴する出来事はどうしても「ゆとやま」の一件になってしまいます。
けれどそれを経てその場で自分を輝かせる方法、また「普通」になる方法を得たのかなと思います。
山田くんができないことが、彼にはできる、それだけのことなのです。
赤色に、青を足さずに、緑足す。この色はまさに、君だけの色 (有岡) #JUMPを文学的に表現すると
— しのにむ (@36skmr) July 20, 2015
RGBで彼のメンバーカラーであるオレンジを表現した時、R:255 G:165 B:0となり、全く青が入らないのです。
オレンジってまさに有岡くんを体現している色。だから彼だけの色。
ソーダ水のような人だ。ほんのり甘くて、だけど炭酸が口の中を刺激する。少し切なくて、だけど忘れられない、そんな人。 (有岡)
#JUMPを文学的に表現すると
— しのにむ (@36skmr) July 21, 2015
学生時代にああこういう人に恋したな*2と思わせる雰囲気をお持ちだと思います。
青春とソーダ水って有無を言わさず合いますね。
「虎視眈々」そう連想させる貴方の目が、子供のように無邪気に笑った。 (高木) #JUMPを文学的に表現すると
— しのにむ (@36skmr) July 20, 2015
「どこまでツンでる」目というのはどこか機を狙うように見えます。
けれど本当はそこまで計算高いわけではなくて、楽しいことにニコニコして、子供のようにはしゃぐ彼に心を射抜かれています。
「アイドル」の定義は、つまりは僕だ (知念) #JUMPを文学的に表現すると
— しのにむ (@36skmr) 2015, 7月 20
アイドル、という言葉を辞書で調べると「偶像」と出ますが、概念的にアイドルを定義することがとても難しい。
けれど顔や性格や管理能力をすべて総合的に判断すると、男性アイドルで「アイドル」という存在のトップは知念くんなんじゃないかって思います。
誰も見たことのない景色を、一回転半して見に行ってくるね (知念)
#JUMPを文学的に表現すると
— しのにむ (@36skmr) July 22, 2015
JUMPで唯一?がっつりアクロバットができる点から。
「ちょっと行ってくるね~」でさくっと行けるのがちぃ様。
その瞳が見つめるのは、父の背中か、隣の友か (圭人)
#JUMPを文学的に表現すると
— しのにむ (@36skmr) July 21, 2015
最近圭人って二世売りしなくなったなあって。だからこそたまに出る親子話がとても楽しい。
デビュー当時言っていた「目指す先輩はお父さん」というのは変わっていないのかな。
舞台に立つあなたは、光を放っている。前に立てば凛とした一番星に、後ろに立てば星空が映える月のように。(薮)
#JUMPを文学的に表現すると
— しのにむ (@36skmr) July 21, 2015
メインでどん!と立つと身長の高さや培われたオーラで存在感がすごい。
けれど後列にいるときも存在が消えるわけでも前を殺すような存在感を放つわけでもない、そんな色々な「光」を放つ存在かと思っています。
蕾が花になるのなら、僕は喜んで悪役になろう (八乙女) #JUMPを文学的に表現すると
— しのにむ (@36skmr) July 21, 2015
デビュー当初にひっぱる存在を任された経緯から。
「普通」になりたくなかった。だけど今は「普通」になりたい。それを願うのは罪なのか (山田)
#JUMPを文学的に表現すると
— しのにむ (@36skmr) July 21, 2015
基本「スーパースター」呼びなのにスクール革命では「普通」と呼ばれるし、自分のことを「普通」と呼ぶ。
実は普通でいたいのかなと。
右腕とか、片腕とか、そういう言葉ではおさまらないから、僕たちは少しずつ近づいてきた (やぶひか)
#JUMPを文学的に表現すると
— しのにむ (@36skmr) July 21, 2015
友達とか、仲間とか、例えられる言葉が多すぎて、僕らの関係はよくわからない (いのあり) #JUMPを文学的に表現すると
— しのにむ (@36skmr) July 21, 2015
コンビ編。「やぶひか」はビジネスパートナー(もちろん良い意味で)という雰囲気なのに対し、「いのあり」は仕事という関係に重きを置いていないイメージ。
個人的にはこのタグすごく広まってほしかったんです。
「文学」と考えると難しいけれど、「コピー」でもいいからもっとツイートほしかったなあ。
はたしてこれも「文学」と言えるのか、正直とても不安です。