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ばいおぐらいふ

出戻りジャニオタの、たわごと。

食わず嫌いだったSexyZone

セクゾちゃんのベストアルバムでちゃんと曲を聴いてみたら好みでエモくて、書かずにはいられなかったのです。

※以下SexyZoneのxyが赤くなくても温かい目で見てください。


あれでしょ?SexyZoneって、ちっちゃい子たちが「セクシーセクシー」言ってるんでしょ?

そんなことを、5年前の私、何なら2年くらい前の私も思っていた。
というのも、そもそも2年前はジャニオタじゃないし、更にJUMPと違って知っている子がいない、かつ平成生まれなんてあたりまえ、年齢は私よりずっと下。
本当にデビュー時の小さいあのイメージがずっと続いていた。
それに加えて、気が付けば3人で活動していたり、そもそもテレビ露出が少ないからどういう子たちなのかすらわからない。
ジャニオタになってもそれは継続していて、「どちらかといえば同年代」なWESTよりは興味をあまり持てないでいた。

昨年、多分彼らが5人での活動をまた再開したころ、Mステ10時間スペシャルで彼らが踊っている姿をちゃんと見た。
(物凄い失礼な話だけど、少クラは気になるところしか見ない)
3人だった彼らが5人になり、キーを2つほど下げたデビュー曲を歌う。
5年目に突入しようとしていた彼らが、子供じゃないと知った、ステージだった。

多分だけど、そこからテレビ露出も多くなって、目に入る機会も増えた。
それだけではなくて、ツイッターでフォローしている人たちがよくセクゾの話題を出す。かわいい、かっこいい、おもしろい、と。

そして彼らがベストアルバムを出すという発表がされた時、脊髄反射のように「予約」のボタンを押していた。
今までの曲にとても興味を持ったからだ。


いざ、聴いてみるとキャッチーでキラキラして、まさにアイドルソング!

Ladyダイヤモンド」のような、古き良き70年代80年代の男性アイドルソングのような懐かしくもあり王道を感じる曲もあれば、
「SexySummerに雪が降る」のような、一回聞いただけで頭の中にSexySummerが構築されて常に雪が降ってくるような、癖になるような曲もあり、
「君にHITOMEBORE」のような、ついつい熱唱したくなる(とケンティーのセリフを叫びたくなる)ような曲もある。
最近の曲では「勝利の日まで」のまっすぐな応援ソング(明日へのYELLみたいな応援歌とはまたベクトルが違う感じ)も素敵だと感じた。

基本的に、キャッチー。同じフレーズかつ耳に残るフレーズが何度も繰り返されて頭の中で反響する。
それが癖になり癖になり、好きになっていく。


歴代シングルが並ぶDISC1に、唯一の?新曲「STAGE」がある。
これがとにかく(言い方は好きじゃないけど)エモい。
ひとつひとつの歌詞が、胸を、強く打つ。


「不器用でぎこちない 僕らが描くステージへ この5人で」
「だから枯れないでいつまでも 回すんだろ?この手で地球を」
「「最低…最低…」聞こえた夜 拳握って叩きつけた」
「赤い薔薇に誓う その棘が刺さろうとも」
「もっともっとでっかく咲いて この声が遠いどこかの 泣きじゃくるあなたに届くまでやめないよ」


5人から突然3人になった。
その瞬間のことは失礼ながら存じ上げていないが、もし私の好きなJUMPの有岡くんがいきなりバックのJrと同じ扱いになったら?と考えると怖くて悲しい。
きっと、ファンもメンバーも、思い描くような活躍はできていなかったんじゃないかと思う。
だからこそ、そんな時期を乗り越えて、(きっと内部的に2013年JUMPに起きたことと同じような「何か」もあって、)今、「5人であること」を強く掲げ、デビュー曲を引用した目標を挙げ、
たくさん悩んだ苦悩を糧にし、より高みに向かって「これから」を走る。

わたしは彼らのこと、彼らの歴史をちゃんと知らない。
いちジャニオタとして、隣の庭を見ているような感じだった。
そんな私でさえ、この曲を聴くと、涙が出そうになるくらい心を揺さぶられる。


5年間、食わず嫌いだった彼らを、このアルバムを通じて、もっともっと知りたいと思った。
基本はJUMPだけど、SexyZoneの活躍も少し追ってみたい。


最後に、一番このアルバムで心を打たれたこと、

「STAGE」の作詞は、SexyZoneの5人の共作ということだ。