ばいおぐらいふ

出戻りジャニオタの、たわごと。

キミアトラクションの一瞬だけで酒が飲める

大好きなキミアトラクションの一瞬を語りたいだけです。
要約すると、この曲は伊野尾ちゃんの曲なのかなって思いました。

キミアトラクションが発売されて2週間が経ったわけですが、私は未だにこの曲にどっぷりはまっている。
それについては発売前に別記事に書いているので、気が向いたら読んで欲しい。*1
この中のあるワンシーンが好きで、一度我が家の伊野尾担の母に熱弁したほど。

なので勝手ながらここでも熱弁する。

そのシーンとはこちら。
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大サビに入る直前、いのありちねやまという、この曲のメインであるかわいい選抜3名と我らがエースが輪唱?する、この曲を象徴するようなパートの後。
歌番組でもいのやまがセンターに抜かれてサビに入る。
この腐るほど語られたであろうこのシーンを語りたい。語らせてほしい。


さて、この瞬間の中心はわかりにくいけれど線を引いたところになる。
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おわかりいただけたであろうか、バランスが微妙に悪いのである。

この後サビでは、いのちね→ありゆと→やま の流れで歌割がある。
伊野尾さんはこの後左に移動しての振付になる。
後ろの4人はこの中心線できれいに2・2のシンメになっている。
それなら前の5人は今後の歌割を考えると、山田中心にユニゾンする2組が左右にいるようなポジションがいいのではないか。

JUMPの持ち味は9人と言う大人数を活かしたフォーメーションだと思っている。
5・4だったり、4・5だったり、3・3・3だったり、2・3・4だったりとバリエーションも多く、綺麗にそろう。
それを踏まえると、ずっとこのポジションに違和感を覚えていた。
なぜ山田をセンターにしないのか。


ここからは勝手な私の憶測だが、
この曲は本当に伊野尾さんを推していった結果なのではないか。
かつてのAinoArikaで光くんをフィーチャーしたような形で、今回は伊野尾ちゃんをフィーチャーしたということが明らかなポジションなんじゃないかと。
もちろん、他のシーンでもフィーチャーされている。全シングルの中で一番ソロが長く多い。
けれど、それは今までの比として「多い」というだけで、最後のセリフなど要所要所いいところは知念くんだったりする。

そんな中でこの一瞬。
この一瞬は音楽も止まる。画面にも正面から抜かれる。
その一瞬が、絶対エースの山田さんと、2015年、おそらく最も飛躍したジャニーズの伊野尾さんなのだ。
今まで後列で見切れていた、伊野尾さんなのだ。


これは伊野尾さんの躍進を象徴するだけではなく、今までの山田絶対センター制を崩す始まりなのではないかとも思っている。
山田さんは絶対エースだ。これは揺るがないし、揺るがしてはいけないと思っている。
だけど、センターは絶対的である必要はない。
今回はそんなセンター制の改革の一つなんじゃないかと。
その始まりが、2014年はAinoArikaであり、明日へのYELLであり、2015年のこのキミアトラクションなんじゃないかと。



勝手ながらここまで憶測を広げてしまっているが、もし本当にこの憶測通りなら、わくわくが止まらない。
今は伊野尾さんカワイイ推され祭りではあるが、2015年残りの2か月、そして2016年、また違うプロモーションを仕掛けてくるのかもしれない。

まだまだ、成長が止まらない彼らに対して目を離してはいけない。