ばいおぐらいふ

出戻りジャニオタの、たわごと。

目の前からいなくなるということ。

応援している人がいなくなることについて思ったことを。

モーニング娘15のエースである、鞘師ちゃんが卒業するらしい。
正直私はハロプロのことは詳しくないし、たまにYoutubeでPV見る程度だから、このことについては言及できない。
だけど、この子が道重がいる前から、というか入って間もなくセンターでエースで、色々なことを期待されてたんじゃないかなっていうことは安易に想像はつく。

女の子アイドルで追っていたのがAKBGなので、どうしても比較してしまう。
鞘師ちゃんがワントップセンターエースな娘と、あっちゃんの隣に、優子がいたり、たかみながいたりする、ツートップ制をとることが多いAKBGのことを。
そしてワントップセンターと聞くと、もう一つ浮かぶのはもちろんJUMPのことを。

かつて、そして今も絶対エース(≠絶対センター)な山田くんから語られる、エースとして、センターとしての信念は全部、重くて強いものだと思った。
大人数グループを背負うことになると言うことの大変さと覚悟。
もしかしたら、そのプレッシャーもそうだけど、強くあろうとすることに対して色々と考えたのかなと勝手に思ってしまう。

娘も、JUMPと同じで、新しい風をシングルに反映しようとしているのはなんとなく思う。
これからグループとして楽しくなる、というところだったのかなあ。

「卒業」という決断が前向きなものでありますように。



長いことアイドルを応援していると、応援している人がいなくなることは多々ある。
最初はおそらく、SMAPの森くん。
だけどその会見も覚えておらず、ただうっすらと記憶にあるのは最後のスマスマで6人で歌っている姿だけ。

幸いなことなのかはわからないけれど、私が応援していた人でグループを卒業した人は皆、何かしら芸能活動を続けている。
知ろうと思えばブログやTwitterがあるし、会おうと思えばタイミングさえ合えば舞台もある。
見る頻度、会える頻度は減ったけれど、「応援」することはできる状態。


離れていくのは自分の方で、応援する対象としてはそこにいるんだなあと。


今は既にデビューしているアイドルを応援していて、もし目の前からいなくなることは最悪の出来事が起きた時、になるんですが、
女の子アイドルだったり、ジュニアのみなさんを応援していたら、目の前から急に、さよならを言う前にいなくなることはザラにある。


応援できないくらい、近くて遠い世界に行っても、きっと心の奥底で気になる存在になり続ける。
全ての「卒業」に幸あれ。