ばいおぐらいふ

出戻りジャニオタの、たわごと。

8年目は何かが起こるのか

各グループの8年目って何が起きたのかが気になったのでゆるーくまとめました。

先日、色々あって嵐のTimeコンのDVDを見たのですが、この時、2007年の嵐はデビュー8年目。
「あー、このときの嵐とJUMPってデビュー年次一緒なんだー」とふと思いました。
JUMPも24時間テレビパーソナリティーや、ワクワク学校でのコラボなど、グループとして個人として飛躍の年となっている8年目。
他のグループの8年目ってどうだったのかをまとめてみました。
基本的にWikipediaから調査・引用するため、間違いがあったらすみません。

※今回挙げる「8年目」は「CDデビュー年+8年」の年とします。(例:JUMPの8年目→2007年+8年=2015年の出来事)


SMAP(1991年デビュー)
発売シングル:朝日を見に行こうよ、Fly
1999年。この年にはすでに長寿番組となったスマスマが始まっており、中居くんは紅白司会も務めている。
もう既にある程度の地位まで上り詰めたイメージ。
ちなみに初めてミリオンヒットを記録した「夜空ノムコウ」は1998年、キムタクの結婚は2000年である。

8年目まででシングルは30枚、アルバムは14枚と今考えるととても多い。


TOKIO(1994年デビュー)
発売シングル:花唄、GREEN、ding-dong
2002年。もちろんこの時期にはDASH村は始まっている。
まさかこれが本業となるとは・・・

翌年には今でも新幹線のメロディとして使われる「AMBITIOUS JAPAN!」をリリースし、2度目の24時間テレビパーソナリティーを務める。


V6(1995年デビュー)
発売シングル:メジルシの記憶、Darling、COSMIC RESCUE
2003年。「学校へ行こう」では軟式globeが出始めたころである。
また、カミセン主演映画「COSMIC RESCUE」、岡田くんの「木更津キャッツアイ」が公開される。


KinKi Kids(1997年デビュー)
発売シングル:ビロードの闇、SNOW! SNOW! SNOW!
2005年。このころ、つよちゃんのソロシングルが発売されるなど、ソロ活動が目立つ。
ファンタスティポ」、ENDLICHERI☆ENDLICHERIも2005年。SHOCKも「Endless~」が頭につくようになる。


(1999年デビュー)
発売シングル:Love so sweet、We can make it!、Happiness
2007年。今でもCM曲に使われるLove so sweetが発売され、嵐が勢いに乗り始めたのがこの時期だったのではないか。
この年を皮切りにVS嵐が始まる、五大ドームツアー、2度目の24時間テレビパーソナリティー、そして紅白初出場へと勢いが続く。


NEWS(2003年デビュー)
発売シングル:(なし)
2011年。この年、NEWSは転換点を迎える。
そう、山下、錦戸の脱退である。
しかし、この年、加藤成亮加藤シゲアキに改名し、翌年には4人体制のNEWSが始まる。
8年目は苦悩と助走の年だったのではないか。


関ジャニ∞(2004年デビュー)
発売シングル:愛でした。、ER、あおっぱな
2012年。この年、(ある意味企画もの?)エイトレンジャーでCDを発売する。
また、紅白初出場を決めたのもこの年である。
そしてみんな大好きTAKATSUKINGの「月曜から夜更かし」も2012年スタート。バラエティ、MC力を開花させ始めた年なのでは。


KAT-TUN(2006年デビュー)
発売シングル:In Fact
2014年。2013年に田中聖の脱退騒動があり、この年4人体制で初のシングルを出す。
ザ・少年倶楽部プレミアムの司会となったのもこの年。

と言うより、KAT-TUNって結成からデビューまでが長いから2014年をデビュー8年目にするのは若干違和感が・・・
結成から8年目、2009年はまだ6人でした。



こう並べてみたり、年表を読んでみると、8年目の前後は紅白が決まったり、後に代表曲となるシングルを出すなど、
飛躍の年、もしくは飛躍までの助走の年なんじゃないかと思う。
(Jフレ世代はもうある程度安定した知名度があるが、嵐~YJ世代は割と顕著)


他の先輩方と比べるとJUMPのCDを出すペースも、24時間パーソナリティーを務めるのも遅いけれど、
それでも彼らにはおそらく大きな意味のある年になると思っている。
このまま「推される」だけで終わるのか、国民的アイドルへの道へJUMPし続けていくのか。
実はまだ助走の段階なのかもしれない。


まだ2015年、8年目の彼らの夏はこれからだ。