JUMPing CARを通勤時間に聴いてみた。
Hey!Say!JUMP JUMPing CARを聴いた感想を、通勤時間を使ってTwitterで書いていました。
それをひたすらまとめ+αします。
01.Fantasist
Fantasist:はじまりのインスト。これからJUMPingCARでお出かけするような、準備に大忙し!って感じのメロディー。(一部森に迷い込んだ感あるけど)
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
最初はSchool Girlのような目覚ましから始まって、自動車の整備工場行って車に乗る・・・と思いきや怪しい雰囲気になって、という、夢の世界のようなインスト。
実はこれから始まるのは夢と魔法の世界なんじゃ・・・?タイトル通り、ディズニーの「ファンタジア」も感じさせる雰囲気。
02.JUMPing CAR
JUMPing CAR:Fantasistでお出かけする準備は整った、じゃあ出かけよう!とエンジンをふかす音からスタート。ただただ、アメリカかオーストラリアの何もない直線道路をいつものJUMPのわいわいさで走ってる感じの曲。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
ルート66とか、とにかく荒野をただわいわいとJUMPらしく走ってる雰囲気が感じられました。
スピードは上げず、楽しいから、ただのんびりと。
03.Walk
Walk:タイトルと座談会で勝手にミディアムバラードだって想像してたけど、女性アイドル、特にAKBのアンダーガールズっぽいアイドル感。深夜アニメのオープニング曲っぽくもある疾走感。私この曲好きです。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
深夜アニメっぽく感じたのは、ノイタミナ枠でやるアニメに合いそうだなと。知っているアニメは少ないけれど、「東のエデン」とか「四月は君の嘘」とか?
爽快感とアイドル感がすごくて、私はこの曲お気に入りです。
04.SHen SHera SHen
SHen SHera SHen:これも勝手にYour Seedみたいなチャイナ曲だと思ってたら、ちょっと違う曲。個人的にはNEWSが歌ってそうな曲だなーと。一体シェンシェラシェンゲパンダリロンってなんなんだ!でもメロディーに乗せて言いたくなる、シェンシェラシェンゲパンダリロン。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
※NEWSっぽいのは個人的なイメージです。
でも嵐も歌ってそうな、メロディアス?な感じの歌。色で例えるなら透明に近い水色。それくらい「澄んだ」曲。
シェンシェラシェンゲパンダリロン。 シェンシェラシェンゲパンダリロン。
05.ウィークエンダー
ウィークエンダー:もはやJUMP代表曲になりつつあるこの曲。夏の夕時っぽいSHen SHera SHenから、夜になってウィークエンダー!透明感のある曲からゴテゴテの原色っぽい曲へ。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
説明不要のパーティーソング。ゴッテゴテの金ぴか原色の世界へようこそ。
06.キラキラ光れ
キラキラ光れ:本アルバムのリード曲。ウィークエンダーで盛り上がった夜が明けて、二日酔いも忘れそうなほど気持ちいい朝を迎える曲。びっくりするほど純粋で絵本のような歌詞、全員がちゃんと割り振られたパート割、裕翔くんセンターから始まるダンスも、全てが朝に似合う曲。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
ウィークエンダーでオールした後、二日酔いで気持ち悪いはずなのに、この曲を聴くとどんな朝でもすっきりとしてしまう。
魔法のような、絵本のような、きらきらした歌。
そうです、ここで魔法にもっとかかってしまうのです。
07.愛よ、僕を導いてゆけ
愛よ、僕を導いてゆけ:JUMPになかった歌謡曲テイスト。最初聴いた時はKinKi Kidsっぽい曲と思いました。サビはユニゾンなのに大サビだけはいのちゃんから始まるソロで続く構成。いのちゃんの特徴的な声も世界観を壊していない。けどもっと薮くんパート欲しかったなあ…
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
私はKinKiっぽいと思ったのですが、Twitter見ると嵐だったりポルノだったりと、イメージが個々に異なる曲。
つまり、きっといい意味でJUMPらしくない曲なんだろうなと。
08.Fever
Fever:この曲にPV作るなら、サムライ!ゲイシャ!フジヤマ!な感じのちょっと違ったジャポネスクな雰囲気にしてほしいと漠然と思った曲。歌詞は全体的に今のJUMPを象徴している、勢いと決意に満ちた曲。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
曲調自体はジャポネスク感がないんですが、なぜかそういう雰囲気でPV作ってほしいと思いました。無駄に豪華で、いわゆる外国人がイメージする「ニッポン」で。
歌詞にもぜひ注目していただきたい!
09.Boys Don't Stop
Boys Don't Stop:この曲もJUMPにはなかったイメージ。ヒルナンデスコンビのラップにピリリと効く知念くんパート。あーこれ歌割り早く知りたいからどなたか解析班お願いします。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
説明が雑w
それくらい感想をどうも出しにくい曲。それは悪い意味ではなくて、表現する言葉がない私の語彙力不足のせい。
FOREVERみたいな感じかと思いきや、もっとブラックな感じを漂わせる曲。
10.Dangerous
Dangerous:世界観ががっつりある曲。JUMPなら僕はvampire、NEWSならBYAKUYA。薮様の歌声から入る歌ってなんでこう、ブラック系なファンタジーの世界観を簡単に構築できるのでしょうか。想像に容易いからでしょうか。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
「薮様かっこいい!!」と叫びたくなるような世界観。やぶやまの二大歌唱力が揃うとこうなんでゴシックファンタジーになるのでしょう?
11.Chau♯
Chau♯:ゴシックなファンタジーの森を走り抜けたらキラキラしたお菓子の工事がありました。と言えるくらい、高低差の激しい流れ。けどDangerousに続けるならこれくらい高低差を持たせてガラリと変えるほうが潔いのかも。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
工事→工場です。工事ってw
ゴシックファンタジーから抜けるとそこはパステルの世界。きらきらふわふわした、ポップでハッピーな世界へようこそ。そんな彼らも好きになっChau?
12.ヨワムシ★シューター
ヨワムシ★シューター:某ミクさんの曲と思いきや、ゴリゴリの夏曲。そしてメンバー曰くバンド曲。どなたかが渚の湘南を思い浮かべるとありましたが、確かにイントロそうですね。こんなに管楽器ゴテゴテの曲やメロディーもそんなになかった気がする。パステルとは違った夏曲。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
夏曲。それも日差しが結構照り付けちゃうような暑い夏の日。
きっとJUMPing CARは海辺を走ってるんでしょう。
13.明日へのYELL
明日へのYELL:ヨワムシ~で夏感をぶち上げた上での明日へのYELL。ヨワムシ~が真夏だとしたら、この曲はもうちょっと涼しい季節だなあ。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
同じ夏でも、こちらは初夏か、夏の夕暮れか。
裕翔くんの爽やかさが全力で発揮されている曲。青い春の中まっすぐ駆け抜ける勢いの曲。
14.Farewell
Farewell:この曲もアニメのオープニングって感じ。だけどこっちは某海賊アニメで使われそうな、言うならばコンパスローズみたいな疾走感。この曲もバンドでやってほしいなあ。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
同じアニソン感のWalkと違うのはこちらも夏や海を感じるから。
某海賊アニメのOP感のある、日曜の朝に合いそうな曲。これきっとバンド曲。
15.Very Very Happy
Very Very Happy:JUMPのバラードってなんか重めであまり好きになれないイメージがあって避けぎみでしたが、この曲はそこまで重さを感じない。夜の星空の下帰っていくというイメージ。この星空、きっとコンサートだとペンライトの明かりになってまたキレイなんだろうなあ。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
あまり大声で言えなかったんですが、JUMPのバラードって重いイメージが強くて結構避けて通っていました。
でもこの曲ってやっぱり最後の曲と合って、どこかAinoArika(とは違う感じだけど)と通じる壮大感があるイメージ。
ちなみに「ペンライトの光~」のくだりは、一度伊野尾さんが「みんなが照らすペンライトの明かりが一番見たい景色」と言うのを聞いて、実際コンサートで見るとやっぱり観客席からでもきれいだなーと思ったので書いてみました。
Bonus truck 01(初回1).殺せんせーションズ(Hey!Say!JUMP ver)
殺せんせーションズ:頭の中に彼らのPV浮かべたら怪我するぜ!な大胆なパート割変更。山田くんの映画主題歌というイメージが払拭されるほどパート割が変わっている。あそこのパートはこの人が!となる箇所が物凄く多い。このバージョンのPVも見たいなあ。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
一番聞いていてうわああああとなったのはやっぱり、大ちゃんが「外せないロックを抱いて~」と歌うところです。
これPVでどういう風に山田くんが出てくるかわかっているからなおさら。
Bonus truck 02(初回1).DISCO JOCKEY!!!
DISCO JOCKEY!!!:この途中にあるセリフ、絶対伊野尾さん来るだろうなと思ったら案の定伊野尾さんだったことを報告します。女の子の声が入ってるってことはこれコンサートでファンと一緒にC&Rやるための曲なんだろうなと思います。ただ覚えるには聴き込み必要だなー。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
まさかのハマ・オカモト氏がベースをやってたという曲。
聴きこまないとC&Rはむずかしいよおおおお。けどこれも今年コンサートでやりそうだな、やりますよね?
Unit number 01(初回2).UNION
UNION:AメロBメロ?がラップだから耳に残りにくいかと思ったら、思い切りサビの薮様の声が耳に残って頭から離れない曲。ひかありという、普通に歌わせても安定感がすごい二人が更に安定感のある薮様を引き立たせる、面白いし素晴らしい構成で、私この曲好きです。薮様の底知れぬ実力がわかる。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
UNIONがいいなーと思ったのは、JUMPも含む大人数アイドル、アーティストが増えた中、サビのメインパートがひたすら薮様ってところなんだなと。サビは基本ユニゾンが多いジャニーズを最近ずっと聴いてたから、最高潮になるサビに薮様の声を真正面から聴けること、これがハマった理由かも。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
まさに、薮様に惚れるためにある曲。
だからと言って、大ちゃんひかちゃんがないがしろにされているわけではなく、「正しく」「上手く」「適した形で」サビでの薮様を引き立てる役になってるからこそ、まさにUNIONされています。
一番感動したのは、レコーディングでのひかちゃんの言葉、「薮をとにかく歌わせたかった」(だったかな?)。
薮様の真骨頂はここにある。ぜひこれからもっと、この魅力は広まってほしい。
Unit number 02(初回2).ペットショップラブモーション
ペットショップラブモーション:これ、ある意味JUMPになかったし、そもそも男性アイドル史に残る曲ですよね。いのゆとちねの「カワイイ」ポテンシャルを全力で引き出し、かつゅぅゃのセクシーな声をカワイイ歌で殺さないでむしろ活かしている曲。それにしても最後の関西弁w
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
おそらく、JUMPの中でも「カワイイ♡」要員のいのちねが本気を出してカワイイをやるとこうなるんだなと。
ポップでハッピーな4人。イントロからこころ射抜かれます、心して聴け!!
Unit number 03(初回2).3月14日~時計
3月14日~時計:先述した通り、そもそも重いバラード好きじゃないので… 圭人担はこれでいいのかなとはやっぱり思う。ほっとんど山田くんじゃねえか!
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
関係各所の皆様には大変申し訳ないのですが、まさにJUMPの重いバラードなので好きになれないです。
けれど、やっぱりアコギでがっつりハモる曲は大所帯JUMPでは難しいと思うので、その意味では挑戦と思います。
けど本当に圭人担はこれでいいの・・・?
Bonus Truck 01(通常版).Viva! 9's SOUL
Viva! 9's SOUL:イントロが戦隊物の曲みたい。掛け声とかに懐かしさを感じつつ、それでも楽しさが散りばめられてる曲。9人9様のキャラクターがあることがとてもわかる、まさに「JUMP入門」。DJ DAIKIはコンサートでどう披露されるのか!?
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
安定のダサさはやっぱり人の心にすっぽり印象に残る。意識はしていると思うけど、「THE!STAGE!!」って感じのそんなサビ。
髙木くんは大人っぽくてクール、そんな印象をお持ちのJUMP初心者も、一般の方も聴いていただけるとJUMPのキャラがよくわかる曲。
そして叫ぼう、\オカモトケイト!!!/
Bonus Truck 02(通常版).Puppy Boo
Puppy Boo:有岡くんが言う通りジャジーでポップな曲。いのちゃんから始まる歌はイメージ通り。これはコンサートでやってほしいな、そしていのちゃんにピアノやってほしい。もしくは少プレでがっつりジャズ奏者呼んで。初見もいいけど、何度も聴きたくなる曲!
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
カワイイのベクトルが、キラキラ光れやペットショップ~とはまた違うベクトル。
オトナカワイイっていうそういうジャンル。こういう曲増えてほしいなあ。
まとめ
JUMPing CAR全体を通して思ったのは、「色々なグループの先輩っぽい曲」に、キラキラ光れみたいな「JUMPっぽい曲」を混ぜた、本当に幅広い方に楽しめて、おそらく好みの曲が個人によって大きく異なりそうなアルバムです。
— しのにむ (@36skmr) 2015, 6月 23
この「色々なグループの先輩っぽい曲」はオリジナリティがないという意味ではなく、それを全部JUMP色にアレンジをしているイメージ。
JUMPを聞いたことない人も、聞いたことある人も、子供だと思っている人も、他グループの担当の方も、きっとどれかの曲が心にひっかかるはず。
このまとめを読んで、聴きたくなったかたも、ちょっと聴きたくなった方も、
いやいや別に。。。な方も、ぜひJUMPing CAR、聴いてみてください!
JUMPing CARは本日Driving out!!!
- アーティスト: Hey! Say! JUMP
- 出版社/メーカー: ジェイ・ストーム
- 発売日: 2015/06/24
- メディア: CD
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