ばいおぐらいふ

出戻りジャニオタの、たわごと。

人の趣味を笑うな。

何が好きだろうと、何かに夢中になれることはいいことだというはなし。
吐き出しているだけなので、支離滅裂です。


アイドルが好き。

というと、なかなかの頻度で苦笑いされる。

先日やっていた番組でもそうだ。
AKB大好きで結婚できない。じゃあコスプレイヤーと付き合えば?という見当違いもいいところなアドバイス。


そうじゃない。
そうじゃないんだよ。


好きなものがただ、アイドルだっただけ。
みんな「好きなもの」欄があるんだと思う。
その欄がアイドルなだけ。
野球だったり、アニメだったり、ロックだったり、コスメ収集だったりするその欄が、アイドルなだけ。



何かに対して「好き」ということが、恥ずかしいなんて、間違っている。
それが人道はずれたものならまだしも、世の中に一般的に広がるものだからなおさら。
ならアイドルである彼ら、彼女たちは、恥ずかしい仕事をしているのか?していないでしょう。
なのになんで冷めた目で見られるのでしょうか。


オタクになれるほど何かを好きになるって、すごいと思う。
熱しやすく、冷めやすい私はあまり夢中になる物事がない。アイドルが唯一なんだかんだ好きなこと。
だから、自分ができないことである、「何かに熱中できること」を持っている人は尊敬できる。



好きなもの、好きと言える勇気だけは手放しちゃだめだって、昔誰かが言っていた。
確かに、Twitterや、はてブを見ていると、多くの公演に入っていたり、詳細なセットリストやメモを取っている人もいて、私の「好き」なんてカスみたいなものじゃないかって思う。
けれど、「好き」の大きさを気にしなくていいなら言わせてほしい。

私はアイドルが好きだ。それはアイデンティティの1つだし、多分、一生こうなんだろう。

好きなんだから、オタクでもいいじゃないか。
それは洋楽だろうが、サッカーだろうが、クラゲだろうが、オタクはオタクだ。
何も、アイドルやアニメだけがオタクじゃないんだ。

だからこそ、人の趣味を笑うな。
それはきっと笑ったあなたの趣味も、笑われてもいいということだ。

人の趣味を許容して、自分もその趣味に興味を持っていければいいなっていうのが、私のモットーです。
以上です。