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ばいおぐらいふ

出戻りジャニオタの、たわごと。

大妄想祭り 2nd season ~最終章~

長かった妄想も最後です。
そういえば先週も暗殺教室観に行きました。

bioglife.hatenablog.com
前回まで。お手数ですが、1~3はこのリンクから飛んでください。


バレットも仲間になった。
これで残りはあと1人、忍術の使い手と言われるSHINOBIだ。忍術の使い手とあって、その姿を見る者は少ないと言う。
実際バレットが仲間になってから、進展はない。
基地ではそんな俺をよそに、バレットが持ってきたホラーゲームをやったり、ボードゲームをやったりしている。
今も、電車に乗って名産地で土地を買ったりしながら日本各地をまわるすごろくのゲームをやっている。地理が苦手な皆のためにドクターがやろうと考案したからだ。

「新潟って北にあるんじゃないの!?」
「愛知っていう県あるの!?」
「白神さんの家?」
「皆さんそんなのもわからないのですか?また私が一番乗りしてしまいますよ。」
・・・どうやらドクターがぶっちぎりで強いみたいだ。


ああ、そんなことよりどこにSHINOBIはいるんだ。
まさか日本ではなく海外?イギリスにでもいるんじゃないか?

「あー!!もうどこにいるんだSHINOBI!!!!」
「ここだよー!!」


!?


8th meets SHINOBI
SHINOBIはね、俺が忍術幼稚園にいたときの同級生なの。」
まさか、ファルコンJrの友達だったとは。
「だから画像見たときにSHINOBIに連絡したら来てくれたんだー。結構基地にも遊びに来てたんだけど・・・気づかなかったの?」

確かに溶け込み具合は自然だった。
さっきもごくごく自然にゲームをしていたのだから。

「じゃあなんで一声かけなかったの?」と俺が聞くと、
「だってお父さんが『忍者だから人前にむやみに出ちゃだめだよ』って言ってたから・・・」
その割には基地のメンバーにはとても馴染んでいる。
ソニックハンターには足蹴にされたり、ギークに「食べられるまきびし」を作ってもらってたり、
新参者であるはずのバレットともカメラの被写体になったりでやたら仲が良い。


なにはともあれ、これで全員揃った。正直最後は拍子抜けしたが。

**

Ready?

「みんな新しい武器持ったー?」
「今までの武器では傷を付けられませんからね、私とギークで改造した対超生物・・・」
「俺のブーメランもかっこよく・・・なってない!」
「ファルコンJrの手裏剣かっこいいねー、交換しよう?」
「いいよー、一枚あげるからまきびしちょうだい!」
「おかかおにぎり持って行っていい?」
「いいねピクニックみたいだ!カメラ持っていくね!」
ギーク、外出たくない・・・」

今日は超生物、殺せんせーとの対決の日。基地は一段とにぎやかだ。
戦いに行く、というよりさながらみんなで公園へおでかけするようだ。
先日も「みんなで戦うなら、グループ名がほしいね!」というバレットの提案で、
「Sensations」というグループ名ができた。
「感覚」という意味だが、「おおさわぎ」だったり「大評判」という意味もあり、
なにより「殺せんせー」を掛けて、イギリス帰りの忍者SHINOBIが名づけた。


少し前まで、静かだったこの基地も、こんなににぎやかになった。
仲間で戦うことなんて考えたことがなかった。
一人でも戦えると思っていた。
けれど、今は違う。
皆がいないと嫌だ。基地がまた静かになるのは嫌だ。みんなでご飯を食べて、みんなで戦いたい。


殺せんせーを倒すと、世界に平和が訪れる。
報奨金もがっぽがっぽで、暗殺者としての生活をしなくて済むかもしれない。
けれど、それで皆と離れ離れになるなら、倒さないで、素直に「お手入れ」されるのもいいかもしれない。ははは。


「コマンダー!行こうー!!」

スコープの声が聞こえる。皆が、8人が向こうで待っている。
何はともあれ、行かなくちゃ。
そうだ一人じゃない。みんなで、9人で戦うんだ。
俺たち、暗殺集団Sensationsで。


End?







**

「そういえば気になったことがあるんだけど。」
「なんでしょう、コマンダーさん。」
「あのメンバーを割り出した機械?システム?はドクターが作ったんだろ?あれはどうやってあのメンバーを割り出すことができるの?」
「難しい話になりますが、、、コマンダーさんに理解できますか?」
「うーん、うーん、頑張ってみる。」
「冗談ですよ。実はですね・・・・あれ、私にもわからないのですよ。」
「えっ」
「あれは、いきなり私のラボに送られてきたものなのですよ。ええ、最初は私もシステムの解析をしましたよ。けれど、あえてソースが複雑になっていたり、そもそもデータベースの参照権限がなくて、データが見れないのです。」
「なんでそんなのを売りつけるんだよ!?」
「お金になるならなんだってやりますよ。費用0円ですからね、儲けもんですよ。」
「誰が送ったとか気になってよ!」
「確かに儲けられるほうに気が取られて・・・でも手紙があったんですよ。
 『もうすぐコマンダーという男がこれを買いに来ます。』って。」
「その人すごいね。」


「確か、そこにはタコさんの花丸マークが書いてあって、手紙の最後にヌルッフ... あっ、もうすぐ着きますね。頑張って下さい、コマンダーさん。」


to be continued?
(いったんおしまい。)