ばいおぐらいふ

出戻りジャニオタの、たわごと。

爆発する準備はできている

伊野尾さんメディア露出祭りから考えた、ブームとはなんぞやということ。
思ったことをただ書くだけ。



ブームというのは作るもの。

どこぞの広告代理店がそんなことを言っていたような気がします。
私も正直そう思っていて、
服のトレンドは繊維メーカーやアパレル業界の策略だろうし、
食べ物のブームは貿易だったり食品業界あたりがうまく誘導していて。
アイドルだって、人気がある子を前に出すんじゃなくて、そこには運営の策略があってこれから推したい子を前に出すようにして人気を出していると思っている。

だから、大衆に本当のブームが来るのは、メディアがブーム!注目!と叫んでからちょっと時間が空いてからだと思う。

つまりブームというのは大衆への起爆剤にすぎない。



さて、今年に入ってからの伊野尾さんメディア露出はご存知の通りすごい勢いです。
一月入ってすぐにヘアカタログの表紙、そして舞台主演のお知らせ、連続ドラマ出演、各種雑誌に載り、表紙も飾った。
ド新規の私が言うのもおこがましいが、伊野尾さんは魅力のある人だ。むしろ今まで潜んでたことが不思議だ。


魅力だけでは、前に出ることが出来ない世界なんだろうなと。
多分裏で支えている大人が今回伊野尾さんブームを作った。
それがヘアカタログや各種雑誌への露出だ。ジャニオタだけではない層(メインはジャニオタな気もする雑誌だけど)へ少し存在を示しておく。
注目の美青年がいる。これだけで十分だ。
目新しさは、強い。

そこからの舞台、ドラマ、ラジオの連続的なメディアへの露出が続けば、さらに認知度が上がる。


まさにこんな感じ。


そして、そのタイミングでグループとしても、新曲の発売やCMへの出演。

このタイミングの新曲は、暗殺教室でテレビ出まくった山田くん、女性の心を鷲掴みにした裕翔くん、そしてこの時期にドラマに出演するひかちゃん、そしていのおちゃん。
これら直近の個人仕事がグループへの仕事に反映されると踏んでいる。
よく言う、「グループへの還元」だ。


言い方が悪くなってしまい、気を害してしまうかもしれないが、
去年の「作られた」ブームから、ここ最近のファン急増に繋がった。
この流れにさらに起爆剤が投入されることにより、
他先輩グループのように一般認知度が爆発的に上がるか、
オタクだけの盛り上がりに終わるか、
はたまたそのオタクが急増するか。


いちオタクにはどうなるかは予測が難しいが、
少なくとも、爆発する準備はできている。あとはその時を見守り、応援するだけだ。