ばいおぐらいふ

出戻りジャニオタの、たわごと。

make a Grooving!!

Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2014 smartのDVDを見た感想と派生して思ったことを。 ※レポ的なものではありません。

・前評判が「セットリストが微妙」と聞いていました。  確かに「パステル」とか聴きたかったけれど、個人的には満足。

・「色」が多いなあと思いました。LWMの先輩レビューを受けたレビューバックだと思いますが。  衣装からCome back...の背景色にわたって統一感がありました。

・FOREVERの隠しコマンド的なのは感動。

・バンドコーナーが生歌なのは嬉しい。もっと生歌増えてほしいと思うのは我儘だろうか。

・一番好きなシーンは「Come back...」のイントロ、美しく揃ったダンス。

全体を通して感じたことは、ファンとの一体感を重要にしていること。 ファンもできる簡単な振付をはじめとして、「Oh!アイドル!」でのコール&レスポンス、 「明日へのYell」を2回やったことも、タオルぶん回しての一体感を作ろうとしたのかと思います。

個人的にはこうした一体感があるライブ・コンサートが好きです。
それに気づいたエピソードとして、 高校~大学時代によくポルノグラフィティさんのライブに行っていたことがあるんです。*1
自分が特別好きというわけでも、友人がファンというわけでもなく、まあなんとなく行っていたんです。
でもポルノのライブって、始まる前の観客いじりや、「ミュージックアワー」の振付など、結構観客もわいわいできる構成になっているので、ライトなファンでも「楽しい」と思えるライブでした。
ある日、あるアーティストさんのライブに行ったんです、大きい会場の。それこそポルノと同じ規模ぐらい。 でも、正直そこまで楽しくなかったんです。こうした「一体感」を生む構成ではなかったからというのが理由の1つでした。 イメージとしてわいわいやりそうなアーティストさんだからなおさらだったのでしょう。
(ちなみにきゃりーちゃんのライブも行ったけど、あれは一体感よりKawaii!!世界観で満足できる)

どどど新規なので、まだじゃんぷちゃんのコンサート行ったことないんです。
でもジャニーズのコンサートのイメージがどうも、うちわ持ってキャー☆と言っているイメージで、もう若くない私が入れるのか不安です。
私はどちらかというと、「うぉー!!」と声出したり、タオルぶんぶん振り回したり、拳突き上げたりしたいわけです。 ・・・拳突き上げるのはちがうかな、けどもしかしたらじゃんぷが求めてるのはこうした盛り上がりかもしれないですし。
だから次のコンサートでもこのような、「一体感」を大事にするコンサートを作ってほしいなと思います。

ちなみに最後に行ったジャニーズのコンサートはおそらく友人に連れられて行った「NIPPON EAST TO WEST SPRING CONCERT」(2005年)。 なぜか手越のうちわを買いましたw
でも2005年ってことはもしかしたら、じゃんぷちゃんたちを見ていたのかと思うと胸が震える。

*1:OPEN MUSIC CABINETとロイヤル ストレート フラッシュ